雨音はチントントンのしらべ
今年も梅雨がやって来ました。
毎日ジメジメ洗濯物も乾かない。
いや〜な感じです。
雨にまつわる子供の頃の思い出です。
僕がまだ5,6歳の時、住んでた長屋は
雨漏りがひどかったんですが
まだ子供やから天井から落ちて来る雨水を
バケツやタライで受けるのが楽しかったのを
憶えています。
アラフィフあるある。朝ドラ「半分青い」を見て思うこと
今、放送中のの朝ドラ「半分青い」を
見てます。
主人公は永野芽郁演じる楡野鈴愛(にれのすずめ)1971年生まれの設定なので僕の2つ下で
今は19歳で漫画家を目指して頑張ってる
最中です。
その主人公が寮に住んでて寮には公衆電話が
あるんですが、それを見て懐かしく思います。
僕が中高生の頃はは携帯電話も無かったので
好きな女の子と連絡を取りたい時は
公衆電話で女の子の家に電話をかけるんですが
「もしお父さんが電話出たらどうしよう」
て思いつつ電話して実際お父さんが出たら
速攻で電話切ったり
家に居て出かける時も出て行ってる最中に
女の子から電話かかって来てたらどうしよう
とか考えていたんを思い出しました。
それと主人公のおじいさん役で
中村雅俊が出てるんやけど
ゆうひが丘の総理大臣にしか見えない。
単純に生きる
眠ることを楽しみ
朝日の中の木の枝や
雲の動くようすを見る事を楽しむ
ワインの香りを楽しみ
チーズをかじる事を楽しむ。
カワイイ女の子を見れば
ののしられようが声をかる。
単純さは愚直と受けとられる事もあるのだが
あれこれ複雑に考える事は恐怖を心の中に
まねく事なので良くないと考えていた。
ジョジョの奇妙な冒険に描かれた一文です。
20年位前に描かれてたセリフやけど
今も僕の中では指針です。